Markdown文書で画像の表示にURLを使わず埋め込む
今回から技術記事はHatenaBlogに書いていこうと思います。
忘備録
Markdownに画像を表示する場合、どうしていますか。おそらくimgurやGitHubなどに画像をアップロードしてURLを参照していると思います。
![airplane](https://homepages.cae.wisc.edu/~ece533/images/airplane.png)
が、機密性のある画像のURLをpublicに公開したくはないが、Markdownで書きたい場合はどうすればよいか。
A. Data URI schemeを使う
Data URI Schemeとはと言う方はWikipediaをどうぞ。
何でも良いですが、画像をbase64 encodingします。
$ base64 airplane.png > airplane_base64.txt
![airplane](data:image/jpeg;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAAgAAAAIACAIAAAB7GkOtAAAAB3RJTUUH0AESFgINTbbB1gAAAAlwSFlzAAC4jAAAuIwBzPa7LwAG32VJ.....)
この様に画像のURLを使わずに画像を埋め込むことが出来ました。
問題点
GitHub flavored markdownではセキュリティ上に理由でbase64を利用した画像は使えません。
この点はGitHub flavoerd markdownを利用する時点である程度publicな文書だと思うのでおとなしくGitHubに画像をアップロードして使ったほうが良さそう。